生まれ持ったあなたの質を活かす

【わが家の事件簿】2018年 長男のラムネ事件

  
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【わが家の事件簿】2018年 長男のラムネ事件

アメブロに載せていた2018年2月の記事をこちらにアップします。
当時私は妊娠中でした。懐かしいラムネ事件です。こんな事件は二度と起こらないだろうと思っていたら、なんと長女でもラムネ事件が勃発しまして。この2018年のことを思い出したんです。
自分の子育て記録として書いておこうかな〜と。ご興味ある方は読んでくださいね。

2018年長男のラムネ事件

子供との関わり方を仕事にしていると、よく言われるのは、こんなこと。

  • いつも笑顔で優しいお母さんなんですね
  • 怒ったところが想像できない
  • 怒らない育児をやってそう

ほぼほぼ、初対面の人は、私は怒らない人だと思ってますね(笑)でもね、けっこう怒りますよ(笑)
私は、火と水の質を持っているんですね。

火の質の特徴

・リーダーシップが取れる
・しっかりきっちりやりたい!
・論理的
・怒りっぽい

という特徴があります。だから、私もちゃんと(笑)怒ります。そして、もう一つ持っている質が水なんです。

水の質の特徴
平和的
優しく穏やか
のんびりマイペース

全く逆のようなタイプなんですが、2つのタイプを持ってる人は自分の今のバランスによって「火」が強くなったり「水」が強くなったりして、特徴が変わっていきます。

そんな私の息子くん当時10歳は「火と風」を持っているんですね。だから、私の「火」と息子の「火」がぶつかって大火事になることもしばしば(笑)そんな時に事件が発生しました。

大切なラムネの悲劇

おやつに買った俺が楽しみにしていたラムネ。開けた途端に、手からポーーーンッと離れて床の上にバラバラ〜〜〜〜と飛び散ったんです。

俺が大切にしていたラムネが!!!

綺麗な丸い形が粉々に・・・・その時に息子の火の質がメラメラと燃えたぎってきたんです。

なんなんだよ!食べれねーじゃねーか!!

息子


あるある。私もそんなんで怒ったことあるわ。わかるぞ息子。君の気持ちは!

もーーーーーっ!!!お前が悪い!

息子

へっ!?なんで急に妹が出てくる!?

お前のせいで手が滑ったんだよ!!

息子

さらなる事件発生

ここからが大事件の始まりでした!私も、子供の頃自分が綺麗にしていたものが壊れたり思っていたのと違う嫌な状況になった時によく怒り狂う子供だったんで(笑)

息子の気持ちもすごくわかったんです。だから、最初はものすごく穏やかに「あるある〜そんな時も」くらいの対応だったんです。さいしょは・・・。それが、泣いてる妹にたたみかけるように言うんです。

お前が悪い!!お前が悪い!!お前が悪い!!×1000

息子

と怒鳴り散らす姿を見て、私も炎上してしまいました。最終的には、言ってはいけない一言を。

訳わからない奴は出てけーーーーっ!!!

わたし

火の質の息子は出ていくだろうな。と思ってたけど、私の火もメラメラと抑えられずに、怒鳴ってしまい。。。半袖姿で寒空の中、「わかったよ!!」と出ていってしまいました

寒いし、すぐに帰ってくるだろうと思っていたけど、火は一度決めたら頑固なところがあるんです!!!!!ここは、何かあってはいけないし、夜だし、寒いしって訳で、娘とスーパーに行ったり、薬局に行ったり探し回りました。

これで見つからなかったら、おまわりさんに頼もうか。と娘と相談していると、当時4歳の娘がひとこと。

にぃにのこえがクルマのうしろできこえたよ。シクシクって。」

へっ!?そうなの?早く言ってよ。

早速、車の後ろを調べると、うずくまったままの息子を発見!!!!!!「早くうちに入りなさい!!!」と言っても、「俺は入らない!」と一点張り!火は頑固なんです。今度は私が折れて、

ママも言い過ぎてごめんね。風邪を引くからおうちにはいろ

ママ

なだめやっと家に入りました。当時4歳の娘に注意される母。

でていけっ!ていわれたら、かなしくなっちゃうよ。あれはママがわるい!にぃにがかわいそう。ラムネがなくなったらかなしいでしょ。

あんなに責められて、泣かされたのに、にぃにをかばう妹。私も、反省しました。

「出て行け」はダメね!ごめんなさい。

ケンカから復活するコミュニケーション術

わが家は、言い過ぎたり、ケンカした夜は必ずマッサージで仲直りするんですね。マッサージがあるから、どんな状況でもコミュニケーションが取れる。

当時、小学生の息子もマッサージでコミュニケーションとっていました。大きくなった子の方が実はマッサージが大切だったりするんですよね。「ママも言い過ぎたけど、あんな小さい子に、たたみ掛けるように責めたらダメよ。」

本人も納得してぐっすり寝てました。ケンカしたって、怒ったっていい。ママだって怒りたいことなんか、しょっちゅうある。その時に、怒る自分や子供を責めたりする必要はないんですよね。

だって、自分が子供の時だって、そんな風に怒ることあったし、愛してるからこそ、子供を怒ってしまうことだってある。そんな時には、ママやパパのあったかい手で優しく触れてあげれば子供にはその気持ちは伝わる。

触れるって、言葉で伝えるよりも何百倍も愛情が伝わる手段だから。ケンカした日こそ、いつも以上に触れ合いの時間を大切にしてくださいね。

この5年後、またしても同じラムネで事件が起こるとは・・・つづく

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