生まれ持ったあなたの質を活かす

「自分らしさ」を大切にするなら絶対やったらダメなこと

    
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「自分らしさ」を大切にするなら絶対やったらダメなこと

こんにちは!

インド伝統医学が教える本当の自分の生かし方。アーユルヴェーダ個性学考案者の高橋ちさです!

セッションをしていると、「自分らしさって何!?」「自分のことなのに自分がわからない」そんなお悩みを持っている人がたくさんいらっしゃいます。

自分のことがわからないから、さまざまな悩みが発生します。まず、あなたが自分らしくいるために、絶対やったらダメなことをお伝えしますね!

苦手なこと

ダメダメ1:苦手を克服しようとする

これ苦手〜。なんでできないんだろう。こんな風に考えることってよくありますよね。
自分とは正反対に苦手と思うことをできる人がいると「なんで私はできないんだろう」と落ち込みます。

かつても私もそうでした笑 水の質の私は・・・

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  • やることが遅いので、覚えるのも支度をするのも時間がかかる。
  • 私の苦手は早くするということ

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自分の質がわからない時は、早くできるためにはどうしたらいいのか?
効率良くできる方法を探り、できないとまた落ち込む。

その人の体質によって向き不向きが必ずあります。つい、私たちはできないことに焦点をあてがちですが、苦手を克服する努力より、得意を伸ばすことに力を注ぐ方が自分らしさもどんどん活かすことができますよ。

ダメダメ2:できない自分を責める

できない自分とできる人を比べて、自分のできなさを嘆き悲しむ。そして、できない自分を責める。できないことばかりに目を向けないってとても大切!

私たちの質から考えると納得できますよ。私たちは3つの質(火・風・水)に分類することができます。さらにそこから10パターンに分けられます。
自分のパターンや人の特徴がわかることで、そもそも比べる必要がないことがわかるんです。

100人いれば100通り。得意不得意があるのは当たり前。
人と比べたり自分を卑下するよりも、自分を知ることが何よりも大切なことがわかりますね。

体質別で知る「得意」と「苦手」

生まれ持った3つの質から「得意」と「苦手」を見ていきましょう。ほんの一例ですが、このようにその人の質によって「得意」と「苦手」が変わってきます。

火の質の「得意」と「苦手」

風の質の「得意」と「苦手」

水の質の「得意」と「苦手」

苦手を味方につける

苦手なことは自分を知る第一歩です。
自分が何が苦手かがわかると、あなたの質もわかってきます。苦手だと感じることは、悪いことではなく「苦手なんだ」と認識するだけでOK!

例えば、水の質の人が大勢の人の前で発言するのが苦手でも、それは悪いことではないんです。すぐに考えが浮かばないのもこの質の人。後から、考えが浮かんだときに提案すればいいだけの話。

一方、その場ですぐに発言できるのが、風や火の質の人。発言できる人は偉い、できない人は悪いではなく、みんな役割が違うんです。

みんながお互いの質がわかることで、歩み寄れる社会になったら素敵ですよね。

苦手を悪いと決めつきずに、「苦手」は自分を知るチャンス!
心地よく過ごすためにどうしたら良いかを知る絶好の機会だと思ってくださいね!

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